株式会社第一生命経済研究所は、「幸せ」「well-being」をテーマとし、2020 年版ライフデザイン白書で提唱した「健康」「お金」「つながり」の 3 つの人生資産設計を形成する具体策について、オリジナルデータと多数の事例を用いながら、第一生命経済研究所の専門家が執筆したライフデザイン白書「ウェルビーイングを実現するライフデザイン ―データ+事例が導く最強の幸せ戦略―」を東洋経済新報社より出版しました。全国1万人のアンケート調査、地域へのフィールド調査でわかった、人生100年時代の「幸せ」のありかたとは?自分らしく幸せに生きるための手がかり満載です!
「ことばアートの会」理事 後藤博氏は第一生命経済研究所のライフデザイン研究部主任研究員として、社会福祉と保健・介護福祉の専門家として知られています。2023年12月20日に発表されたレポートでは、人生100年時代に焦点を当て、「Well-being LDの視点『ポジティブな「老い」を迎える資源の確保を』」の中で、健康であり続けようとする姿勢は重要だが、高齢になって身体機能が低下しても、老いによる変化に応じて、目標を適切な水準に、資源配分を最適になるよう調整し、外部からの支援も得ることで、成長し続けることが可能であると述べています。一人ひとりが老いと共生するライフデザインを描き、互いを尊重し共生する社会の実現を期待しています。彼の提唱は、老化と向き合いながらもポジティブな人生を構築するための貴重なアプローチを示唆しています。
「ウェルビーイングを実現するライフデザイン 」
―「データ」+「事例」が導く最強の幸せ戦略―
後藤 博(ごとう ひろし)
Hiroshi Gotoライフデザイン研究部 主任研究員
専門分野:社会福祉、保健・介護福祉
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ウェルビーイングを実現するライフデザイン: データ+事例が導く最強の幸せ戦略 (ライフデザイン白書2024)
執筆者 後藤 博 主任研究員
第2章 健康づくり 4.病気・障害を抱えても、ウェルビーイングに暮らすには
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